2008年11月23日(日)・24日(月)
秋の国際シンポジウム
女性差別撤廃条約を職場で活かしましょう
女性差別撤廃条約(CEDAW)は、世界の先輩から贈られた、全女性への宝ものです。
CEDAWの第11条は、「雇用における差別の撤廃」です。男女間や、正規、非正規の賃金のちがいと、その是正のしかた、間接差別の発見など、CEDAWを身近に活用してみましょう。
日本からのパネリストは、CEDAW新委員の林陽子弁護士と、近江美保さんです。お二人には「CEDAWとは」そして「選択議定書の批准」について、お話いただきます。また、WWNからは「同一価値労働同一賃金の法制化をめざして」「変容するコース別と間接差別」など、職場から発信します。そして、アメリカからお招きするクリシャンテイさんには、「子育て中の女性が参加できない早朝会議は間接差別」だとした、サンフランシスコ市の実例や、アメリカ各州でのCEDAW活用のしかたを学びます。
◆大阪会場 11月23日(日)13:30〜 ドーンセンター 5F 特別会議室 ◇パネリスト ・林陽子弁護士(CEDAW新委員) ・クリシャンテイ・ダルマラジさん (人権コンサルタント、サンフランシスコ在住) ◇通訳 岡田仁子さん ◇コーデイネーター 越堂静子(WWN) ◆東京会場 11月24日(祝)13:30〜 明治大学・リバティタワー7F1073教室 ◇パネリスト ・近江美保さん (東海大・日本女子大非常勤講師、神奈川大学大学院生) ・クリシャンテイ・ダルマラジさん(同上) ◇通訳 岡田仁子さん ◇コーデイネーター 越堂静子(同上) *資料代:500円 |