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CEDAW

<ミニ知識その①>
女性差別撤廃条約は、1979年に国連で採択された「女性に対するあらゆる形態の差別を撤廃するための条約」で、先達から送られた世界中の全女性にむけてのプレゼントです。日本は、男女雇用機会均等法を制定後、1985年に同条約を批准しました。

<ミニ知識その②>
女性差別撤廃条約(The Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination against Women)、女性差別撤廃委員会(UN Committee on the Elimination of Discrimination against Women)といい、双方とも、CEDAWと呼称します。批准国は、条約に基づいて4年に一回CEDAWへ自国の実態レポートを提出せねばなりません。CEDAW委員は、世界から23名が選出され任期は4年。このたび、林陽子弁護士は日本からの委員として着任。WWNが、国連でお世話になったショップ・シリングさんはドイツ選出の委員です。

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