国連前 20090828
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<ニューヨーク 国連・女性差別撤廃委員会へ>7月23日開催のCEDAW日本政府レポート審議会に参加するためWWNから、兼松原告、住友メーカーおよび岡谷鋼機元原告を含め、総勢23名がニューヨークへ出発。CEDAW委員へのロビイング活動や国連前でのビラまきなど、大いに活躍しました。
<国連・女性差別撤廃委員会の日本政府審議が放映>
NHKニュース、7月24日 11時39分
<国連・女性差別撤廃委員会の日本政府審議が放映>
NHKニュース、7月24日 11時39分
男女平等の社会を目指しあらゆる形の差別をなくそうという女性差別撤廃条約をめぐり、国連は23日、日本での取り組みについて審議を行い、政府の対応の遅れを指摘する意見が相次ぎました。
女性差別撤廃条約は採択から30年を迎え、その間に日本を含む186か国が締結し、国連は専門家委員会を設けて各国での取り組みについて審議を行っています。23日行われた日本についての審議では、日本政府代表団の団長を務める南野元法務大臣が「日本の男女参画が国際的に見て遅れていることは否めません」と認めたうえで、2005年には1.7%だった国家公務員の課長級以上の管理職を来年までに少なくとも5%に引き上げるとする政府の目標などを説明しました。これに対して、各国の委員からは「民間企業の総合職に就く女性の割合が全体の5%強しかいないという事実は間接的な差別ではないのか」などといった厳しい意見が相次ぎました。今回の審議には、日本から女性団体などのメンバー80人余りもオブザーバーとして招かれ、会場の外でビラを配るなどの活動を行いました。審議のあと、スロベニアのノイバウアー議長は「日本政府は政策の見直しと、さらに有効な対策と努力が必要だ」と述べ、近く日本政府に対して問題点
の改善を求める方針を明らかにしました。
<みなさんの感想>
* 画面構成がとてもよかったと思います。ダボスフォーラムからはじめたところなど、一般の人には説得力があったと思います。
〔注;〕日本の男女平等法は、ジンバブエ92位よりも以下の98位でした。
*見ました。非常に良かったです。踏み込んだ報道で、遠くから見ていた政府行政官の顔や、CEDAW委員の顔を改めて拝見しました。パッテン委員は、迫力がありました。ベアテさんも応援している感じがしました。これだけNGOが頑張っても、行政の壁の厚いこと。しかし問題提起は、NHKがやってくれました。
の改善を求める方針を明らかにしました。