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国連前で

 

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   <ニューヨーク 国連・女性差別撤廃委員会へ>

7月23日開催のCEDAW日本政府レポート審議会に参加するためWWNから、兼松原告、住友メーカーおよび岡谷鋼機元原告を含め、総勢23名がニューヨークへ出発。CEDAW委員へのロビイング活動や国連前でのビラまきなど、大いに活躍しました。

今年は、CEDAWの年です。
7月に、ニュ−ヨーク国連へいきましょう!

 

今年は、女性差別撤廃条約が採択されて30周年、選択議定書が制定されて10周年です。さらに、7月は、ニューヨーク国連・CEDAWにて、日本政府レポートの審議が行われる重要な年です。CEDAWへのWWNのミッションは、間接差別を容認する「指針の雇用管理区分の削除」と、男女賃金格差是正、正規・非正規賃金格差是正のツールである、「同一価値労働同一賃金の立法化」、そして、選択議定書の批准です。
2003年、大阪高裁のCEDAW勧告を積極的にうけとめた和解勧告をもって住友電工裁判の原告は、勝利和解しました。
今夏は、最高裁による国際基準の遵守を実現するチャンスの年。
兼松裁判の勝利をめざし、CEDAW委員へのロビイング活動を大いに進めたいと思います。
 

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<国連・女性差別撤廃委員会の日本政府審議が放映>

NHKニュース、7月24日 11時39分 


男女平等の社会を目指しあらゆる形の差別をなくそうという女性差別撤廃条約をめぐり、国連は23日、日本での取り組みについて審議を行い、政府の対応の遅 れを指摘する意見が相次ぎました。
 
女性差別撤廃条約は採択から30年を迎え、その間に日本を含む186か国が締 結し、国連は専門家委員会を設けて各国での取り組みについて審議を行っています23日行われた日本についての審議では、日本政府代表団の団長を務める南野元法務大臣が「日本の男女参画が国際的に見て遅れていることは否めません」と認めたうえで、20業の総合職に就く女性の割合が全体の5%強しかいないという事実は間接的な差別ではないのか」などといった厳しい意見が相次ぎました。05年には1.7%だった国家公務員の課長級以上の管理職を来年までに少なくとも5%に引き上げるとする政府の目標などを説明しました。これに対して、各国の委員からは「民間企今回の審議には、日本から女性団体などのメンバー80人余りもオブザーバーとして招かれ、会場の外でビラを配るなどの活動を行いました。審議のあと、スロベニアのノイバウアー議長は「日本政府は政策の見直しと、さらに有効な対策と努力が必要だ」と述べ、近く日本政府に対して問題点の改善を求める方針を明らかにしました。

 

<みなさんの感想>

 

*画面構成がとてもよかったと思います。ダボスフォーラムからはじめたところなど、一般の人には説得力があったと思います。

 〔注;〕日本の男女平等法は、ジンバブエ92位よりも以下の98位でした。
  
*見ました。非常に良かったです。踏み込んだ報道で、遠くから見ていた政府行政官の顔や、CEDAW委員の顔を改めて拝見しました。パッテン委員は、迫力がありました。ベアテさんも応援している感じがしました。これだけNGOが頑張っても、行政の壁の厚いこと。しかし問題提起は、NHKがやってくれました。
  
*TV放映、拝見しました。ていねいないい特集報道でした。
  
*テレビ観たよ!越堂さんのコメントもバッチリ放映されましたね。ヒューヒュー!この意識レベルでは日本は先進国ではないと言い切る越堂さんに私も全く同感です。記者のコメントも良かったです。ニュースの作られ方もいい視点で作ってありみんなの気持ちを代弁してくれてました。本当にミラクルです!お疲れ様でした。私の勤務する会社はグローバル企業を目指してます。依然として女性管理職が少ないなどグローバル企業の名に恥じない組織のありようを目指すよういろいろな角度から働きかけていきたいと思ってます。

2008年09月30日 19:10 | TOPの画像

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